清阪terrace
~清阪terraceからのお願い~
清阪terraceのホームページをご覧頂き
誠に有難うございます!!
大変申し訳ございませんが
清阪terraceでは
日頃から支えて頂いている
地域の小売店や飲食店の皆様に
販売を委託することで
少しでも貢献したいという想いから
卵の直接販売は行なっておりません。
また、見学希望の際はお手数ですが
必ず事前にお問い合わせフォームから
詳細をご確認の上
ご連絡いただきますようお願い申し上げます。
環境負荷を減らしながら安心して召し上がっていただける卵を
お届けできるように尽力してまいりますので
何卒皆様のご理解とご協力をいただきますよう
よろしくお願い申し上げます。
大阪府茨木市で
自然養鶏を軸にした
有畜型循環農業を
おこなっています。
大阪府茨木市の北端、
標高400メートルに位置する
「清阪(きよさか)」という集落で、
自然養鶏を軸とした
有畜型循環農業をおこなっています。
鶏に与えている餌は
市販の配合飼料を一切使わず、
北摂周辺の地域からでる、
ビール粕やおからといった、
食品廃棄物を利用しています。
そして養鶏により出た鶏糞は、
畑に戻して、野菜づくりに
活用をしています。
周辺地域にご協力いただきながら
ロスを最小限に。
「小さく行う」は
人にも動物にも自然にも優しい。
清阪terraceで使用している餌は
ほぼ100%(牡蠣殻以外すべて)、
一切の配合飼料を使用せずに
周辺地域の良質な食品廃棄物を利用し、
自家配合しています。
このように生産者の顔が見える
安心なものを餌として与えれば、
質の良いたまごはもちろんのこと、
副産物の鶏糞も質が良くなります。
更に鶏糞を土に戻すことで
有益な微生物が育ち、
土を健康にしてくれるため
虫にも強い野菜が育ちやすくなります。
清阪terraceは現在、約350羽程度の
鶏を平飼いする、
とても小さな養鶏場ですが、
小規模だからこそ、ロスが少なく、
このサイクルがきれいにまわります。
「すでにあるものを活かし、
人にも動物にも自然にも
優しい循環をつくる養鶏」
これが清阪terrace のモットー。
そして、都市近郊の圃場
というメリットを最大限活用し、
資源を活かして環境負荷を減らしながら
安心でおいしいたまごを
つくることを大事にしています。
清阪terraceで使用の
餌の原材料提供先紹介
いつも快くご提供いただき、
ありがとうございます!!
●大阪「箕面ビール」
「上方ビール」「國乃長」
「3TREE BREWERY」
のビールかす
●大阪「和田萬」
のごま油の搾りかす
●摂津「パプアニューギニア海産」のエビがら
●豊能町「山口納豆」のおから
●「高槻バイオチャーエネルギー研究所」の粉炭
●京都「横山竹材店」
の竹のおがくず
●大阪「類農園直売所」
のお魚のアラ
●大阪「いんやん倶楽部」の
お茶がらなど
加工品の加工後の廃棄食材
●高槻「寺本農園」
の規格外トマト
●京都「田原農園」
の規格外富有柿
●京都「津之吉」の廃棄食材
(けずり鰹など)
●自家製発酵飼料
(お魚のアラや米ぬか、
竹のおがくず、おからなど
でつくっています)
●その他:近隣農家のお米、
米ぬか、牡蠣殻、
野菜、野草、
山の腐葉土養分たっぷりの湧水
メディア・書籍での掲載
ありがたいことにたまごの品質という点
で取り上げて頂くことが多いのですが、
品質を維持できるのも
地域の農家や企業の皆様、
購入してくださる方々、
家族や仲間に支えられているおかげです。
皆さんいつもありがとうございます!
これからも鶏ともども、
応援宜しくお願い致します!
●「あまから手帖」2018年5月号
【北摂そだち 「いま山がおもしろい」】
●2018年11月24日放映 テレビ朝日
「食彩の王国 ~たまご~」
●2020年4月18日放映 テレビ大阪
「OSAKA LOVER」
【今が旬!トマト&卵の新常識 】
●「あまから手帖」2020年5月号
【50th 北摂「北摂で買うなら
~良品発掘、高槻のセレクトショップ~」】
●2021年4月22日放映 朝日放送
「キャスト」
【スゴ技!BoobleMap】
●2021年7月シティライフ別冊「北摂まち本」
【北摂産を盛り上げる農業・食産業】P172
●2022年3月出版
「日本農業改造論-悲しきユートピア-」
神門善久著(ミネルヴァ書房)
「新しいタイプの小規模農家」の項目にて掲載
●「月刊 米と流通」2022年6月号
「思考の玉手箱」明治学院大学教授 神門 善久著
【第25回 採卵養鶏の小さな革命】にて紹介
●消費者情報 2022年8月号 Web版 http://www.kanshokyo.jp/jigyou/joho/
特集
アニマルウェルフェアと動物愛護法の改正ポイント
インタビュー
「小さな養鶏場にみるしあわせの畜産スタイル」として部分掲載
清阪terrace代表 自然養鶏農家 横峯 哲也
≪地元での紹介≫
●2018年11月 茨木市制70周年
記念魅力発信冊子
「イバイチ!」
【いばきたのいちばん気持ちいい人々。】
●いばきたデザインプロジェクト
2018年4月~2019年3月
茨木市北部地域・旧見山村編
「清阪」地区「清阪terrace」
●JA茨木市広報誌
「プリマベーラ」
2019年12月号
【ステキ!My Life
~平飼い自然養鶏卵
清阪terrace~】
これまでも。これからも。
「清阪terrace」は小さな養鶏場です。
自然養鶏は自然の恩恵を受ける一方、厳しさにもさらされます。
でも何とかなっているのは周囲の人々に支えられてきたおかげです。
そして、どうせ命を使うなら、
「なるべくみんなに優しい仕事」に使う。
清阪terraceでの日々は
少しでもそこに向かっていくようにしたいと思っています。
●小さく行い、ロスと環境負荷を減らす
●周辺地域との関係性を大事にし、立地を生かして都市と山を繋ぐ
●イベントなどを通じて、自然と共にある生活の魅力を発信する
など、小さく、しぶとく、優しく。
「自然や動物、人。みんなで生きる」
そんな自然に沿った営みを続けて
自然と共にある中で受けてきた優しさを循環させたい。
これまで、その想いの中でやってきました。
そして、これからも、そうありたいと思います。